配当金の推移(2018年~2020年)

配当金

倹約投資家のFIRE戦略です。
私は倹約しながら投資をしてセミリタイヤを目指しています。
主な戦略は高配当銘柄によるインカムゲイン投資です。
今回はインカムゲイン投資による2018年~2020年の配当金の推移を紹介します。

配当金の推移

以下が私の配当金の推移となります。

・2018年=41229円
・2019年=143016円
・2020年=269736円

月別の推移は以下となります。

2018年は最大でも月に1万円程度だった配当金が2020年には4万円強まで増加しています。
今年度の配当金は35万円程度を予定しているため月平均約3万円ぐらいとなります。
当初に比べて増えてはいますが、まだ実感として配当金によるインパクトを感じることはありません。
個人的には毎月5万円ぐらいからインパクトを感じることができるのではと考えています。

今までのインカムゲイン投資で感じたこと

3年強の投資経験しかありませんがその中で色々感じたことがあるので紹介します。

初めは少額から始めるのがいいと思う

まず初めに感じたことはやるにあたり始めは少額から実施することです。私は株式投資を始める際には既に2000万円強の金融資産を保有していましたが一年目は100万円程度の資産を投資に回しました。

理由は単純に株式投資による経験がなかったためです。経験の有無は投資にとって大きなことだと考えています。経験がない中でいきなり資産の大半を投資した場合、じっくり構えることができず、適切な判断ができ難いと考えます。そのため、少額から始めて投資をすることが大切だと思います。

短時間での資産増大は難しい

株式投資にも色々な方法がありますがインカムゲイン投資の場合、短時間での資産形成は難しいです。自分は他の方の投資ブログを見たりすることがありますが、キャピタルゲイン等の投資戦略の場合一年で資産が倍以上に膨れ上がることがあります。但し、配当金重視のインカムゲイン戦略の場合、短期間で資産が倍になることはありません。

理由として高配当銘柄は資産規模の大きい銘柄が多いため株価の変動が比較的少ない。また配当金は高くても年率5%程度のため両方合わせても、 資産が倍になることはなかなかありません。

そんため時間をかけて資産を成長させるため若年層から始めることをお勧めします!

銘柄の分散投資は必要

当たり前ですが高配当銘柄は時に減配されることがあります。また減配は増配に比べて率が大きいです。
私が今まで保有してる銘柄で減配したのは以下があります。

・日本たばこ産業=154円→130円(予定)
・ウエストパック銀行=1.26ドル→0.11ドル

そのため分散して投資することが大切です。現時点のマイルールとしては一銘柄あたりの配当金の割合が10%を超えないようにしています。一銘柄の比率が高くなるとその銘柄が減配したときの影響が大きくなるからです。

購入するタイミングより売るタイミングが難しい

インカムゲイン投資の場合、購入した銘柄は基本的に長期で保有するため売るとこはあまり考えません。但し、株価や業績の低迷、減配した時には売る判断を迫られる必要性があります。

その場合、実際に売る決断をするのはなかなか難しいと感じました。特に赤字の時は売ることで損失を確定することになるので決心し難いです。

自分としていは購入するより売る判断をすることの方が難しい印象です。

最後までお読み頂きありがとうございます。
是非、一緒にFIREを目指しましょう!

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